なかなか体脂肪が減らない人の食習慣とは

運動しても体脂肪なかなか体脂肪が減らない人は食生活に原因があるかもしれません。

そこで、体脂肪が減らない人の食事の摂り方をご紹介します。

 

 

よく「まとめ食い」する

 

1食を抜いてまとめ食いすると血糖値が急上昇します。そのため脂肪がつきやすくなってしまうのです

 

 

血糖値が急激に高くなると血糖値を下げるためのホルモン「インスリン」が分泌されますが、実はインスリンには血糖値を下げるだけでなく、脂肪をつきやすくしてしまうはたらきあるんです。

 

 

それに、まとめ食いの場合、どうしても食べすぎてしまいやすいため、カロリーを摂りすぎでしまいます。、結果、摂りすぎたカロリーは中性脂肪となって脂肪細胞に蓄積されちゃいます。

 

 

「早食い」や「ながら食い」が習慣になっている

 

早食いがクセになっていたり、食事に集中しないで何か他のことをしながら「ながら食い」も注意が必要です。

 

 

ながら食いだとよく噛まないため、満腹中枢に信号が届かないので、つい食べすぎでしまいがちになります。

 

 

「朝食」を抜くことが多い

 

朝食を抜くと太りやすくなると言われています。理由は、朝食を抜くと「基礎代謝」が低下するからです。

 

 

基礎代謝は一日の全消費エネルギーの7割を占めていて、基礎代謝の低下によって消費エネルギー量も落ちてしまうため脂肪がつきやすくなるというわけです。

 

 

「夕食」でカロリーを摂りすぎる

 

夕食で食べすぎると太りやすい体になってしまいます。

 

 

夜になると身体活動が少なくなって休息だけの場合が多くなるため、摂取したカロリーは消費されずに、脂肪細胞に貯まってしまいます。

 

 

体脂肪がなかなか減らないと悩んでいる方は一度食事の摂り方を見直してみることをオススメします。